2007年03月28日 更新

2007年 第79回選抜高校野球大会

昨秋王者斬った!関西・榊“武士打法”で適時打

 (第79回選抜高校野球大会、第5日、1回戦、高知2−4関西、27日、甲子園)関西(岡山)・榊直人左翼手(3年)が“武士打法”で、昨秋Vの高知(高知)をぶった斬った。1点ビハインドの四回一死二、三塁から外角直球を流して、右前適時打。「すごくうれしい。みんながつないでくれた」と歓喜の涙を流した。また、1点リードの七回もだめ押しの犠飛。昨秋から打撃不振に陥り、グリップエンドを右ひざにつけるまで、真剣のごとく、極端に下げる独特のフォームに変更。これまでの公式戦では打率.364を残した。「リラックスして打てるようになった。次も頑張ります」。5季連続出場の常連校が、王者撃退で台風の目となってみせる。

◆昨秋の明治神宮大会を制した高知の打線を継投で抑えた関西・江浦監督

 「相手は昨秋の優勝チーム。チャレンジャーの気持ちで継投にいった」

◆四回の3失点を悔やんだ高知のエース・国尾

 「あの回はスライダーが入らず、真っすぐを投げて狙われた」