2007年03月28日 更新
大阪桐蔭・中田「選手用バス」直撃140メートル弾!

中田の140メートル弾がバスを直撃。仮眠中だった運転手も驚いた(撮影・小原英明)
優勝候補の大阪桐蔭(大阪)は、28日の2回戦で佐野日大(栃木)と対戦。注目のスラッガー、中田翔投手(3年)は27日、大阪・大東市の高校グラウンドでフリー打撃を行い、汗を流した。
「最後の方はいい感じで(ボールを)とらえることができました。いい形で終われました」。雨中のフリー打撃では、113スイング中25本のサク越え。そのうち1本は、左中間フェンス奥に駐車してあった「選手用バス」の屋根を直撃。推定飛距離140メートル弾に、車中で仮眠していた運転手も飛び起きた。
23日の1回戦、日本文理(新潟)戦では、3打数無安打に終わっただけに「今度は打つ方で貢献したい」と気合十分。佐野日大戦は『4番・右翼』での出場が濃厚。1回戦では“投”で魅せた中田が、今度はバットで主役となる。
(冨士原憲昭)
■怪物・中田、生い立ちの真実
「よくあの子は家の周りを走っていましたよ。学校に行くときも、走っていることが多かったんじゃないかな」(広島市内の中田の自宅近くに住む主婦)
小学3年で本格的に野球を始めた中田は「人に負けたくなかった」。チームは居残り練習禁止だったため、自宅でダッシュ、ランニング、素振り…と懸命に体力強化。国泰寺中1年時のある大会で、打球は両翼90メートルある東広島市・御建球場場外の民家の屋根を直撃。航空地図で測定すると、飛距離は161メートルだった。








