2006年08月14日 更新

2006年 第88回全国高校野球選手権大会

文星芸大付、痛恨の12失点「こんなに打たれるとは」

(第88回全国高校野球選手権大会、第8日、2回戦、今治西12−3文星芸大付、13日、甲子園)四回がすべてだった。先発・藤本が一死後、今治西の8番・潮の右前打から5連打を浴び、四球を出したところで降板。2番手の佐藤もその勢いを食い止めることができず先発全員安打を許し、計8失点を喫した。高橋監督は「1回戦を見て対策をとったが、こんなに打たれるとは思ってもいなかった」とショックを隠しきれなかった。

◆四回途中8失点で降板した文星芸大付・藤本

「ストレートが真ん中に集まってしまった。少し雰囲気にのまれた」

★今治西・熊代、投打に大活躍!

右腕・熊代が投打に活躍した。1回戦で8失点の反省から「きょうはちゃんとしようと、立ち上がり力んでしまった」と一回に2失点。だが味方の大量援護もあって立ち直り、低めでゴロを打たせる投球で二回から八回まで無失点に切り抜けた。打っても3安打2打点と3番の役割を果たし「打席に立つときは野手、と気持ちを切り替えている」と誇らしげだった。