2006年08月13日 更新

2006年 第88回全国高校野球選手権大会

香川西・ウラム攻守で活躍!エースの豊岡1失点完投

(第88回全国高校野球選手権大会、第7日、2回戦、香川西2−1日本文理、12日、甲子園)第2試合では、香川西(香川)が今春センバツ8強の日本文理(新潟)に1−2で勝利。香川西の豊岡は丁寧な投球でピンチを粘り強くしのぎ、1失点で完投。1死球と制球の安定が大きかった。日本文理は先発した横山が8回2失点と好投。八回に無死満塁と攻めたが、1点止まりだった。

甲子園初勝利に捕手のウラムは派手なガッツポーズを繰り返した。「(先発の豊岡は)受けてきた中でベストピッチ」と褒めたたえた。中国新疆ウイグル自治区出身。幼稚園の時に来日し、大阪で暮らした。高校入学時に両親は故郷へ戻ったが、香川西に野球留学した。初の大舞台で守っては8安打1失点のエース・豊岡を好リード、打っても2安打。「僕がびびらなければ大丈夫」と次戦をにらんだ。

★横山2失点…センバツ8強散る

今春センバツ8強の日本文理が初戦で姿を消した。先発の横山が、0−0の六回二死二塁から3連打を浴びるなど2失点。八回無死満塁の好機も3番・長谷川の左犠飛で1点を返しただけだった。新潟大会で28回1/3を無失点に抑えた横山は、疲労から右肩に違和感があり「思い切ってやりましたが…。8強以上にいきたかったです」と10安打2失点の投球を悔やんだ。