【バレーボール】強豪相手に悔しさと自信−集大成誓う徳野、楠原組

 相手はビーチバレー五輪ランキング1位の米国ペア。五輪初出場の徳野、楠原組にとって、悔しさと自信が交錯する初戦となった。

 楠原が「我慢することができなかった」と嘆いたように、第1セットは勝負にならなかった。気持ちが先走り、足が動かず連係が乱れる。高さではるかに上回る187センチのウォルシュに、次々と強打を浴びた。



 だが、第2セットは一変して躍動した。楠原がサーブで崩し、徳野が強弱を織り交ぜて攻める。懸命に動き回って相手のミスを誘い、一時は13−11とリード。最後は地力の差が出たが、徳野は「今後の試合に向けて、調子は上がっていくと思う」と手応えを口にした。

 結成7年目のペアは今回の五輪限りでコンビを解消し、それぞれ若手選手と組んで新たなスタートを切る。試合前に「五輪を集大成の戦いにしよう」と誓い合った。1次リーグ突破を目指し、培ってきた力を出すチャンスは、まだまだ残されている。(共同)


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