三宅監督、メダルまでは持ち上げられず
トライアスロン女子決勝を行い、日本はエース格の中西真知子(27)が20位、関根明子(28)=ともにNTT東日本・NTT西日本=が12位、庭田清美(33)=アシックス・ザバス=は14位だった。重量挙げ金メダリストの三宅義信氏(64)の監督就任で注目を集めた鉄人レースだが、メダルには届かなかった。〔写真:日本女子は関根=左端=の12位が最高で、メナルには届かなかった=AP〕
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異競技の指揮官として初めて迎える五輪。三宅監督はゴール前のスタンドに陣取り、教え子たちのレースを見届けた。「表彰台を狙っていた」という目標は達成できなかったが、不思議な高揚感があった。
「この暑さの中でみんなよく完走した。この経験を生かしていくしかない。勝負はやはりメンタル面の強化がすべてです」。昨年から日本トライアスロン連合の強化対策本部長を務め、今年7月に日本代表監督に就任した。選手として五輪に4度出場した経験をトライアスロンに還元した。
重量挙げ会場には足を運ばなかった三宅氏は「厳しさを追求していきたい」と続投に意欲。北京を目指してトライアスロン界を持ち上げていく。
◆中西真知子 「スイムでもう少し前の方に行きたかった。順位もどんどん落ちてきて、あきらめそうになった。でも4年間、目標にしてきたレースだったので、あきらめずに走り続けた」
◆庭田清美 「この展開の中ではできる限りのレースをした。誤算はなかった。これだけ日本がメダルを取っているので、わたしたちもという気持ちがあったけど…」
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