【卓球】松下が男子単2回戦へ、新井と遊沢は1回戦負け
卓球男子単1回戦で、4度目の五輪出場となった松下浩二(ミキハウス)は、4−0でオーストラリア選手に快勝し、2回戦に進出した。新井周(グランプリ)と遊沢亮(東京アート)はともに敗れ、姿を消した。新井はリュウ・ソン(アルゼンチン)に1−4。遊沢もリン・ジュ(ドミニカ共和国)に1−4のスコアだった。
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★新井は中国の元同僚に悔しい黒星
男子単の新井は初めての五輪の雰囲気にのみ込まれた。「ほか(の大会)とは全然違う。知らないところで力が入ったり…」。力を出し切れない敗戦だった。北京出身で愛知・桜丘高に留学。日本人と結婚し、99年に日本国籍を取得した。相手のリュウは中国のジュニア時代の同僚で、十数年ぶりの対戦にも「手の内は分かっていた」。それだけに、いつもとは違う状態の自分を悔やんだ。新井は「五輪を楽しもうと思ってきたのに、悔しい」とタオルで顔を覆った。
★遊沢は力負け
男子単の遊沢は、中国出身のドミニカ共和国選手の技に完敗した。アトランタ五輪を経験。「前回は出てただけ、今回は勝ちにこだわる」と言っていたように、足がよく動き、声を出して自分を盛り上げる普段通りのプレーができていた。だが、相手の強い回転をかけたボールに苦戦した。いろいろと作戦を試したが、「やろうとしていたことが、相手に狙われていた」と、力の差を認めた。
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