金目前にアララ…隣の的を撃っちゃった!

 射撃男子ライフル三姿勢を行い、柳田勝(自衛隊)は1159点で予選16位となり、決勝に進める上位8位に入れなかった。8位の選手には5点及ばなかった。賈占波(中国)が1264・5点で勝ちこの種目で中国に初の金メダルをもたらした。ライフル、クレーの日本はメダルなしに終わった。



 エモンズ(米国)が誤って隣の的へ撃ってしまう信じられないミスをして金メダルを逃した。エモンズは8人で争う決勝の9射目まで通算1257・4点で首位に立っていた。しかし、最終の10射目を本来撃つはずの2レーンではなく隣の3レーンへ向けて撃ち、記録は0点。この結果、伏射に続く今大会2個目の金を狙ったはずが8位に転落した。賈占波は優勝が転がり込んだ格好だ。(AP)

★「やれることやった」柳田は16位

 男子ライフル三姿勢で、柳田勝(自衛隊)は予選16位と目標の決勝進出はならなかった。
 この種目は競技時間が3時間を超え、ライフルのマラソンとも言われる。「点数がぐっと伸びるところもなくて、波に乗れなかった」。ただ、「弱気や不安で外したのはなかった」と我慢強く戦って、自分の平均に近い得点は残した。

 4大会連続の五輪。出場3種目予選落ちにも、34歳は「やりたいことはできなかったが、やれることは全部やった。終わった後の後悔はない」とさっぱりした顔をしていた。


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