五輪出場権得た各種目の代表選手正式承認

 日本セーリング連盟は29日、都内で理事会を開き、アテネ五輪で出場権を得た各種目の代表選手を正式承認した。女子ミストラル級の今井雅子(37)=ピザーラオーシャンSC=は3大会連続出場となる。日本チームを率いる予定だった松田健次郎氏が4月に急死したことに伴い、同連盟の山崎達光会長が選手団長を兼任。監督には、小松一憲コーチが昇格した。

★“弔い五輪”のモチベーション

○…ヨット日本チームは監督を務めるはずだった松田氏が先月25日に急死する緊急事態に見舞われた。シドニー五輪後、すぐにスタートした今回のチーム体制は、松田前監督が関係各方面から支援を取り付けて成り立ったものだった。女子ミストラル級の今井は「日本がバラバラにならないようにしたい。松田さんの意思を継承したい」。師への“弔い五輪”というモチベーションで、メダルを目指す。

◆ヨット・アテネ五輪代表選手◆
  種目 名前 年齢 所属
▼男子 470級 関   一人 28 関東自動車工業
轟 賢二郎 28
ミストラル級 見城 元一 35 ピザーラオーシャンSC
49er級 中村 健次 40 関東自動車工業
高木 正人 37
レーザー級 鈴木 国央 27 フリー
▼女子 470級 吉迫 由香 24 島精機製作所
佐竹美都子 27
ミストラル級 今井 雅子 37 ピザーラオーシャンSC
ヨーロッパ級 佐藤麻衣子 26 中部ガス


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