谷亮子、歩くにも支障ある状態続く

 左足を負傷したアテネ五輪柔道女子48キロ級代表の谷亮子(28)=トヨタ自動車=は14日、大阪市内で行われている強化合宿の練習には姿をみせず、宿舎で休養した。関係者によれば、患部に痛みが残っており、歩くのにも支障がある状態は続いているという。吉村和郎・日本女子監督(52)は「部屋では上半身のトレーニングなどはしているはずだが、数日は動かない方がいい」と心配顔。谷は、12日の練習中に左足のかかと外側を痛め、「腓(ひ)骨筋けんの損傷」と診断された。

 また、全日本柔道連盟(全柔連)はこの日、谷が畳のすき間に足の指を挟んで負傷したことを受け、アテネ五輪日本チーム専用練習会場の畳の整備に乗り出した。今回のアクシデントは畳が床に十分に固定されずにずれたことから、起きたとされている。事態を重視した全柔連は事故の再発を防ぐため、日本の練習会場の畳に、床との密着度を増すための滑り止めが張られることになった。


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