金メダル阿武選手に警視総監賞−警部補に昇任

阿武教子 アテネ五輪の柔道女子78キロ級で金メダルを取った阿武教子選手(28)が25日、勤務先の警視庁(東京都千代田区)を訪れ、奥村万寿雄警視総監に帰国報告をした。奥村警視総監は栄誉をたたえ、巡査部長から警部補への昇任辞令と、警視総監賞を手渡した。〔写真:警視庁に凱旋し、職員に出迎えられるアテネ五輪柔道女子金メダリストの阿武教子選手=25日午前



 阿武選手は午前10時ごろ、警視庁の玄関にメダルを首に掛けて現れ、職員約400人が拍手で出迎えた。奥村警視総監から表彰状を受け取る際、阿武選手は緊張した表情だったが、「おめでとう」と声を掛けられ、満面の笑みを浮かべた。

 阿武選手はメダルを見せながら奥村警視総監と談笑し「あれだけ練習したという自信から(初戦で敗退した)過去2大会とは違う結果を出せた」と話した。

 阿武選手は警視庁教養課に所属。普段は東京都江東区の警視庁術科センターに勤務し、午前中は練習、午後は各警察署の柔剣道の練習状況をまとめている。


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