V2の谷、V3野村に国民栄誉賞を検討
政府は24日、アテネ五輪で柔道女子48キロ級で五輪連覇を達成した谷亮子(28)と、柔道男子60キロ級で日本初の個人種目3連覇を果たした野村忠宏(29)両選手に国民栄誉賞を授与する方向で検討に入った。政府筋が明らかにした。
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日本選手の金メダルラッシュが、政府を動かし始めた。24日の政府与党連絡会議で「国民栄誉賞を出すべきだ」との意見が続出した。
柔道初日の14日に相次ぐ金メダル獲得で、柔道だけでなく日本選手団に勢いをつけた谷と野村。谷は五輪連覇、野村は前人未到の五輪3連覇を達成した。政府、与党には小泉政権の浮揚力アップにつなげたいとの思惑もあるだけに、「国民栄誉賞を」という声が一気に高まった格好だ。
五輪での活躍に対する国民栄誉賞では、4年前のシドニー大会の女子マラソンで金メダルを取った高橋尚子が授与された。ただ、アテネ五輪では23日現在、金メダル15個と金メダルを取る日本選手が続出しており、栄誉賞授与の範囲をどこまで広げるのか、調整は難航しそうだ。
★県民栄誉賞は続々
三重県は24日、アテネ五輪で金メダルを獲得した同県出身の女子マラソンの野口みずき(26)と女子レスリングの吉田沙保里(21)に「三重県民栄誉賞」を贈ると発表した。また青森県も同日、メダルを獲得した柔道男子の泉浩(22)、女子ソフトボールの斎藤春香(34)、女子レスリングの伊調千春(22)、伊調馨(20)の同県出身4選手に、県民栄誉賞と県スポーツ栄誉賞を授与すると発表した。
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