気象予報士が分析、アテネの空を味方に!
日本オリンピック委員会(JOC)は今大会から、気象予報士をサポートスタッフに加え大会に臨んでいる。
馬場正彦さん(57)。馬場さんは昨年8月にアテネに滞在。ギリシャ国立気象サービスの情報と現状を照らし合わせた。30年前からの気象データを取り寄せ、競技会場ごとに風と気温、湿度を計測した。
天候が屋外競技に与える影響は大きい。ヨットやアーチェリー、カヌーなどは、いかに有利な風をつかむかがポイントになる。馬場さんは「風が舞うなどの予報を頭に入れておけば、戦い方も変わってくるはず」と予想する。
今回は従来のデータと現況を日本に送信、分析し、翌日分と1週間分の気象を予報する。マラソンでは、コースの一定区間ごとの風向きや気温なども予報する。今回の結果を参考に、4年後の北京五輪に向けてシステムも構築していく構えだ。
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