森山直太朗が五輪選手鼓舞する「アテネ応援歌」
シンガー・ソングライター、森山直太朗(27)=写真=の歌う「今が人生」が、フジテレビのアテネ五輪応援歌に決まった。7日付オリコンチャートで1位に輝く初のフルアルバム「新たなる香辛料を求めて」の収録曲で、一瞬を全力で生きろというメッセージ性の強い歌詞が、五輪選手の心境をズバリ言い当てていると白羽の矢が立った。1日から同局で流され、8月の五輪本番まで熱くニッポンを応援する。
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♪今こそが人生の刻 満ち満ちる限りある喜び…。ファルセットの効いた歯切れのいい直太朗の歌声が、五輪選手を熱く、激しく鼓舞させる。
「今が人生」は、先月26日に発売された直太朗初のフルアルバム「新たなる−」の収録曲。五輪ソングとして書き下ろしたものではなかったが、同局スポーツ局の鈴木専哉プロデューサーが「この歌がバックに流れ、戦う選手たち、そしてそれを見守り、テレビ画面に釘づけになって一喜一憂する人々の姿が頭に浮かんだ」と惚れ込み、白羽の矢を立てた。
同局ではアテネ五輪の報道姿勢について、従来のお祭りムードを封印し、“真面目に応援する”をテーマに掲げて放送する方針を打ち出している。直太朗ソングの実直な歌詞とサウンドは、その姿勢にぴたりとハマった。特に、同曲のバックコーラスで連呼される♪今が人生…というフレーズが、「ゴールの瞬間だけを見るのではなく、そこに至るまでの道のりを応援するわれわれのテレビ演出との考え方に合致した」と鈴木プロデューサーは説明する。
直太朗は「応援歌に選ばれて大変光栄です」と感激し、「この曲が出場選手のみなさんの生き様に、そして横顔に、少しでも力を添えることができればと願ってます。僕はこの曲を引っ提げ、3日から始まるツアーに全力投球します。選手のみなさん、頑張ってください」と日本代表にエールを送っている。
現在放送中の同局系“月9”ドラマ「愛し君へ」(月曜後9・0)でも主題歌「生きとし生きる物へ」を歌い、ドラマを感動的に盛り上げているが、今度は一瞬の勝負にかける五輪選手の感動と栄光を、劇的に彩ってくれそうだ。
★オリコンアルバム“金メダル”
7日付オリコンアルバムチャートで直太朗の「新たなる香辛料を求めて」が初登場1位を記録。ひと足先に“金メダル”に輝いた。直太朗は3日から全国ツアー(24都市25公演)をスタート。東京公演は7月28、29日に渋谷公会堂で。
同シングルチャート1位はMr.Childrenの「Sign」で、22作連続初登場1位。シングル首位獲得数で中森明菜(38)の21作を抜き、歴代単独3位となった。ちなみに1位はB’zの32作、2位は松田聖子の25作。
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