【アテネ情報】日本の“金1号”は開会式ホワイト衣装?

大山加奈 日本選手団の衣装は“金メダル級”だ−。開会式の服装は世界的デザイナー、高田賢三氏(65)が手掛けたが、白を基調としたシンプルなデザインに、ファッションデザイナーの伊東達也氏(82)は「気取らずサラッとして、彼らしい優しさが出ている」と大絶賛した。〔写真:バレーボール女子の大山加奈=手前左、栗原恵=同右=らも笑顔で行進。この衣装は金メダル級?=撮影・奈須稔



 男子選手や旗手の浜口、役員は白のジャケットにパンツ。女子選手は白を基調に高田氏が好きなシャクヤクの花柄をあしらったTシャツと上着姿だった。上着の丈やシャツの柄はあえて統一させず、個性を強調した。

 伊東氏は数十年にわたり、日本の入場行進の衣装チェックをしてきた。前回シドニー五輪で賛否両論を呼んだ虹色マントには超辛口評価だったが、今回は一転「80点以上の合格点」と高評価。「さすが賢三、世界レベルで洋服を知っている人だ」とたたえた。

 「堅すぎず派手すぎず、日本人の肌の色やスポーツを楽しむ雰囲気を意識している」と伊東氏。また、主催国ギリシャの衣装も「オリーブ色をうまく使って絵になっていた」と高評価で、ドイツ、ロシアにもハイスコアを与えた。一方「フランスとイタリアは、ファッションの国なのに体に合わないヒドイ服装。米国もいまひとつ」と話していた。開会式では日本がまず一歩リード、といったところかも…。


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