■アテネ基本情報


ギリシャの首都アテネ

アテネの地下鉄

古代競技場跡

パルテノン神殿

ムサカ
ギリシャ共和国 Hellenic Republic(Greece)
 バルカン半島南部に位置し、面積は約13万平方km、日本の約3分の1の大きさ。
 公用語はギリシャ語、宗教はギリシャ正教、通貨はユーロ。
 元首はコンスタンディノス・ステファノプロス大統領。

首都アテネ
 古代ギリシャの都市国家として紀元前400年代に隆盛を極めた。1834年首都に制定。人口約300万人。ギリシャ全人口の約3割が居住。

交通
 日本からのアテネまでの直行便はなく、欧州内で乗り換えが必要。
 新アテネ国際空港「エレフテリオス・ヴェニゼロス空港」とアテネ市中心部を結ぶ郊外鉄道「Suburban Rail」と、複数の競技会場が含まれる沿岸地域と市中心部を結ぶ電車「トラム」を現在建設中。地下鉄「メトロ」は毎日40万人を運んでいる。

五輪発祥の地
 紀元前800年代に始まった古代五輪(オリンピア祭典)が最後に行われたのが393年。第1回近代五輪がフランス人のクーベルタン男爵の提唱によって1896年、1503年ぶりに開催された。当時は14カ国、男子選手のみ280人が参加。五輪開催は以来、108年ぶり。

文化の中心
 ギリシャの文化と観光、政治経済の中心地。シンタグマ広場から半径約1キロ内に国会議事堂、アテネ大学、パルテノン神殿などがある。

パルテノン神殿
 アテネ中心にある「アクロポリスの丘」に立つ古代アテネの象徴とされる。政治家ペリクレスが守護神アテナ女神を祭るため、紀元前432年に15年の歳月を費やして建築した。 重厚なドーリス式と繊細なイオニア式の円柱で構成。高さ14メートル、幅31メートル、奥行き70メートル。1687年ベネチア軍の砲弾により大きな被害を受ける。現在アテネ五輪に向け修復中。87年世界遺産に登録。

ギリシャ料理
 オリーブオイルやトマトペーストを使った料理が多いのが特徴。代表的なものはムサカ(ナスとジャガイモとミートソースを重ねてクリームソースをかけて焼いたもの)、タラモサラダ(タラコとジャガイモにオリーブオイルを合わせたサラダ)

日本とギリシャ
 1899年の日ギリシャ修好通商条約の締結以来、査証免除取極(1956年)、航空協定(1973年)、文化協定(1981年)が締結されている。
 経済関係は恒常的に日本の黒字ではあるが、日ギリシャ双方とも、自国の貿易に占める相手国の割合も非常に低い(ギリシャ側で見て、対全世界輸出中日本向けは0.6%、輸入は3.1%)。ギリシャ側では対日経済関係強化計画(通称:ヘルメス・プラン)を策定し、97年の発表後、対日輸出有望商品の発掘や、投資誘致活動等に取り組んできている。2000年にはアテネで日本・ギリシャ商業会議所が設立された。2002年の日本からの輸出は781億円。日本への輸入は96億円。
 主要貿易品目は日本からの輸出品は自動車、船舶、エアコン、TVカメラ等で日本への輸入品はたばこ、貴金属装身具、果物缶詰、綿、大理石だ。また、日本からの直接投資の累計額は約1億ドル(2000年度末、EU15カ国中で、第14位)。ギリシャ在留邦人は628人(01年10月現在)。在日ギリシャ人は284人(01年12月現在)。ちなみにギリシャは漢字で「希臘」と書く。

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