第24回ソウル大会−ベン・ジョンソンがドーピングで失格
第24回ソウル大会(韓国)
1988年9月17日〜10月2日 23競技237種目 159カ国8473選手参加
★南北朝鮮の共同開催案は消滅
| メダル獲得ベスト5 |
| 順 |
国名 |
金 |
銀 |
銅 |
| 1 |
ソ 連 |
55 |
31 |
46 |
| 2 |
東ドイツ |
37 |
35 |
30 |
| 3 |
米 国 |
36 |
31 |
27 |
| 4 |
韓 国 |
12 |
10 |
11 |
| 5 |
西ドイツ |
11 |
14 |
15 |
| 14 |
日 本 |
4 |
3 |
7 |
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東西のトップアスリートが3大会ぶりに集結した一方、南北朝鮮の共同開催案は紆余曲折を経て消滅。当初の予定どおり韓国のみの開催となった。この大会の最大の話題は、なんといってもベン・ジョンソン(カナダ)のドーピングによる失格だろう。
9月24日、陸上競技男子100メートル決勝で9秒79という驚異の世界新で宿敵カール・ルイス(米国)を破ったが、26日に筋肉増強剤の使用が発覚、27日に金メダルと世界記録が抹消されたのだ。女子短距離3冠で今なお破られない世界記録を持つフローレンス・グリフィス・ジョイナー(米国)も10年後に38歳の若さで急死している。
日本勢は競泳男子100メートル背泳ぎでバサロ泳法の鈴木大地が金メダルを獲得してヒーローとなったが、柔道は金メダルが95キロ超級の斉藤仁1人だけという“惨敗”を喫した。ほかにレスリングの佐藤満と小林孝至が優勝したものの、日本の金メダルはこの4個だけに終わった。
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