第2回パリ大会−最年少五輪金メダリスト誕生
第2回パリ大会(フランス)
1900年5月14日〜10月28日 16競技86種目 19カ国1078選手参加
★五輪はパリ万国博覧会の一部
| ★メダル獲得ベスト5 |
| 順 |
国名 |
金 |
銀 |
銅 |
| 1 |
フランス |
27 |
35 |
34 |
| 2 |
米国 |
19 |
15 |
16 |
| 3 |
英国 |
17 |
8 |
12 |
| 4 |
ベルギー |
5 |
6 |
3 |
| 5 |
スイス |
5 |
3 |
1 |
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第1回アテネ大会の成功に気を良くしたギリシャ国民は五輪はアテネで恒久開催すべきという風潮になっていたが、IOC会長のクーベルタン男爵は4年ごとに各国の大都市で行うことを主張。当初の予定どおり1900年はパリで開催することにした。しかし、準備の段階で五輪はパリ万国博覧会の一部に組みこまれることになり、開・閉会式もないまま、あまり注目されることなく開催。メダルの授与は陸上競技だけで、それも2年後に届けられる不手際ぶり。一部の競技には公然と賞金も出され、たとえば馬術の障害競走では1等に6000フランが与えられた。
クーベルタンの理念は次々と覆され、“女人禁制”も廃止、テニスとゴルフに女子が12人が参加した。女子初の金メダリストはテニスの単を制したシャーロッテ・クーパー(英国)だ。また、ボートのかじつきペアで金メダルを獲ったオランダチームは、フランス人の男の子にコックスを頼んで優勝。この、おそらくマルセルという名前の7〜10歳くらいの少年が最年少五輪金メダリストということになる。
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