なでしこジャパン、カナダ戦には沢&山本がいない?
30日に国立競技場で行われるアテネ五輪サッカー男女代表の壮行試合を前に、両代表がそれぞれ国内最終合宿に入った。女子代表ではFW沢穂希(25)=日テレ=とMF山本絵美(22)=TASAKI=の主力2人が右足内転筋痛により練習を離脱し、30日のカナダ戦への出場が微妙になった。〔写真:運動靴で別メニュー調整の沢=右=と山本=撮影・森本幸一〕
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“なでしこジャパン”になくてはならない2人に、異変が…。合宿練習の冒頭、沢と山本がスパイクからランニングシューズに履き替え、別メニュー調整を始めた。
「微妙なんで無理して出場はさせない。ここで無理をしてアテネに出られないと困る」。苦渋の表情の上田栄治監督は、2人を30日のカナダ代表との壮行試合を欠場させることを示唆した。
2人はLリーグと代表合宿の過密スケジュールで疲労が蓄積し、右足内転筋を痛めた。特に、沢は右ひざ半月板の手術から復帰したばかりだけに無理はさせられない。同監督によると、五輪本番には間に合う見通しだが、初戦のスウェーデン戦(8月11日)へのシミュレーションと考えていたカナダ戦の欠場はチームにとっても痛い。
日本の得点パターンであるセットプレーのキッカーを務める山本と、日本女子サッカー界の大黒柱の沢。壮行試合にフル出場してアテネへの手応えをアピールする予定だったが、思わぬアクシデントでメダル計画の変更を余儀なくされた。
(稲垣博昭)
★この日の練習★
夕方から約1時間、トレーニング。ランニングやボールを使っての練習で体をほぐした後、コンビネーションを確認するフォーメーション練習を行った。練習後には渡辺幸子多摩市長から激励を受けた。
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