男子五輪代表は猛烈速攻「7秒間でゴール奪う!」
アテネ五輪代表は11日、パスやフォーメーション練習で攻撃の形を確認した。アテネの長い芝に負けない高速パスでゴールまで素早くボールを運び「7秒間でゴールを奪う」速攻で、イタリアの“カテナチオ”を突き破る。〔写真:“7秒ゴール”の練習に汗を流す平山=撮影・塩浦孝明〕
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長く伸びた芝の上を高速パスが回る。アテネ五輪『死のB組』を突破するキーワードは、DFから高速パスをつなぎ、7秒間でシュートまで持っていく「速攻」だ。
国内では通常2・5センチの芝丈を、4センチまで伸ばしたアテネ仕様の特製ピッチに「ボールが走らないから、いいトレーニングになっている」と山本監督。長い芝対策には高速パスに慣れることが重要で、さらに世界の強豪を相手に有効なのはカウンター攻撃。速攻にかける時間を“7秒”に限定した。「(相手の)集中が切れたとき、7秒間に対応できればいい形ができる」。7秒ゴールで五輪1次リーグで対戦するイタリア、パラグアイ、ガーナを粉砕する。 (稲垣博昭)
★高原メダル獲り宣言
OA枠選手として参加するFW高原直泰(25)=ハンブルガーSV=が、アテネ五輪で36年ぶりのメダル獲り宣言した。自らが参加し準々決勝で敗退したシドニー五輪を振り返り「4年前よりさらに上に行きたい」と決意。高原は11日、チームより一足早く合宿を打ち上げ12日に帰京する予定。「非常にいいチームだと思う。山本さんの目指すサッカーが見えた」と充実した表情だった。
★イタリアはピルロらOAも予備登録
サッカーのイタリア五輪代表の予備登録選手30人が10日までに明らかになり、先の欧州選手権に出場したフル代表のMFピルロ(ACミラン)がオーバーエージ枠で入った。イタリアはアテネ五輪の1次リーグB組で、日本と8月15日に対戦する。FWジラルディノ(パルマ)ら、U−21欧州選手権優勝チームのメンバーが主体。オーバーエージ選手はピルロのほかにGKペリッツォリ(ローマ)らが入った。
(共同)
★チュニジアは全員23歳以下
日本サッカー協会は11日、アテネ五輪男子に出場する日本五輪代表候補と14日に豊田スタジアムで親善試合を行うチュニジア五輪代表の来日予定メンバーを発表、20人全員が23歳以下となった。国外でプレーする選手はパリ・サンジェルマン(フランス)のMFレゲドだけ。チームは12日に来日する。
★ニュルンベルクで直前合宿
サッカーのアテネ五輪日本代表を率いる山本昌邦監督は11日、五輪直前の合宿をドイツ中南部のニュルンベルクで行うと発表した。8月2日に現地入りし、8日に五輪1次リーグ初戦でパラグアイと戦うギリシャのテッサロニキへ移動する。
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