渡辺、杉谷が決勝進出 

 障害飛越の個人3次予選を行い、37位の渡辺祐香(ヤマハつま恋乗馬倶楽部)と51位の杉谷泰造(杉谷乗馬ク)は27日の決勝に進んだ。林忠義(北総乗馬ク)は途中棄権した。障害飛越団体はドイツが3連覇した。〔写真:障害飛越個人3次予選に出場し、決勝進出を決めた渡辺祐香=マルコプロ馬術センター(共同)

◆対照的な過程で決勝へ−障害飛越の日本

 馬術の障害飛越の日本は、個人で渡辺、杉谷の2人が決勝に進んだ。予選の過程は対照的。渡辺は好調が続いていたが、3次予選で初めて障害を落とした。「馬にプレッシャーをかけてしまった」と反省した。

 3度目の五輪の杉谷は「記憶にない」という障害を四つも落とす大きなミスが出た2次予選から、3次予選で立ち直ってぎりぎりの通過。「このままでは終われない」と、気合を入れ直していた。(共同)

 ■渡辺祐香の話 「2次予選までは自分の想像以上の結果だったが、今回はちょっと失敗した。照明を気にして馬が注意深くなっていたのに、プレッシャーをかけてしまった。決勝までには馬を少しリラックスさせてあげたい」

 ■杉谷泰造の話 「2次予選で4つも障害を落としてすごくショックを受けたが、今回(3次予選)は普段通りにできた。決勝は(成績を持ち越さず)ゼロからのスタートなので、心のリセットボタンも押してしっかりやりたい」

著作権、リンク、個人情報について