【馬術】女性のホイが優勝

 総合馬術個人で女性のベティナ・ホイ(ドイツ)が優勝した。総合馬術団体はホイを含むドイツが金メダル。4連覇を狙ったオーストラリアは6位だった。(共同)



◆夫婦対決は妻が金メダル−試合後は喜び合うホイ夫妻

 妻はドイツ、夫はオーストラリアの馬術代表としてアテネ五輪に参加し、妻が金メダルを獲得した。

 3日間かけて争う総合馬術個人で、41歳のベティナ・ホイが18日に優勝。涙が止まらなかった。そして45歳の夫アンドルー・ホイと手を取り合い、満面の笑みで両手を大きく掲げた。「金メダリストになることがどんなに素晴らしいか、いつも聞いてきた。それが今分かった」。そう言ってベティナは頼もしげに夫を見つめた。

 馬術は男女共通で争う数少ない競技の1つだ。アンドルーは前回のシドニー五輪まで、総合馬術団体で3連覇を経験している。1996年アトランタ五輪で知り合い、3年前に結婚した2人が、五輪という世界最高の舞台で対決した。

 もちろんライバル同士ではあるが、ベティナは「アンドルーは本当に大きな支えとなった」と感謝の言葉を口にする。戦いを終えると、夫婦に戻って喜びを分かち合った。(共同)


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