【五輪】大菅の自転車代表取消問題−連盟は仲裁拒否
日本自転車競技連盟は23日、臨時の常務理事会を開き、女子500メートルタイムトライアルの大菅小百合(23)=三協精機=のアテネ五輪代表内定取り消しなどを求め、一部女子選手が日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に申し立てた件の仲裁には応じないことを決めた。
選手から「提訴」された形の競技団体が仲裁を拒否したことで、今回の問題はJSAAでは審議することができなくなった。JSAAへの申し立ては5件目だったが、仲裁不成立は2件目。
申し立てた女子ロードレース選手は、代表選考基準などが不明確として大菅選手が代表に内定した過程に不満を示し、内定取り消しや、あらためて選考会を開くことを求めていた。
同連盟は「選考基準は1月に発表してある。申立人の言い分がよくわからない」とだけ説明。現時点では細かい内容は明かせないとしている。
|