V4に黄信号、米国男子がドイツに辛勝

ドリームチーム アテネ五輪に出場するバスケットボール男子米国代表が4日、ドイツ代表に80−77で辛勝した。前日のイタリア戦で78−95と敗れた米国は、アイバーソン、ダンカンらNBAのスター選手がプレーしたものの、五輪出場権を逃しているドイツに苦戦。終了間際にアイバーソンが3点シュートを決めて競り勝った。かつて圧倒的な力で金メダルを強奪した「ドリームチーム」だが、五輪4連覇に黄信号がともる苦戦ぶりだ。〔写真:ドイツに勝って大喜びのドリームチーム。これでは、五輪本番が思いやられます=AP

▼練習試合
_米 国_ 80 25−24
19−16
16−21
20−16
77 _ドイツ_

 「ドリームチーム」がアテネ五輪前哨戦であえいでいる。

 NBAのトップ選手で構成するはずだったチームは今回、ブライアント、キッド、ガーネットらスター選手が相次いで代表を辞退。平均年齢23・6歳の若手主体の布陣となった。イタリアに完敗した後、エースのアイバーソンは「目を覚ませ、ということだ。そう簡単にはいかないことを理解する必要がある」と話した。

 若い代表チームを率いるのは6月のNBAファイナルでピストンズを率いて優勝したブラウン監督。金メダルに黄信号がともっているが、名将は「若いチームだから、五輪前に多くの教訓を得ればいい」と慌ててはいない。


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