長嶋監督、アテネ断念…移動、猛暑など考慮
脳梗塞(こうそく)からの復帰を目指し、リハビリテーション中のアテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(68)=写真=が五輪期間中も日本にとどまり、直接指揮を執らないことが31日までに決定的となった。
3月に脳梗塞で倒れた長嶋監督はリハビリが順調に進み、右半身のまひなどは残るものの、つえを使わずに歩行することも可能になっている。病気再発の可能性は極めて低いが、同監督に近い関係者によると、アテネまでの長時間の飛行機移動や現地での猛暑などを考慮。既に医師は現地入りを許可できないことを本人サイドに伝えており、指揮を断念するしかない状況になっている。
今後、正式に長嶋監督のアテネ行き中止が発表された場合でも、監督登録は変更せず、あくまで「長嶋ジャパン」で戦う方針。8月15日から競技が始まる五輪本番では、中畑清ヘッドコーチ(50)が監督代行として指揮を執る見通し。
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