広島・黒田が右肩違和感で登録抹消…五輪出場に影響も

 広島に、そして日本球界に激震だ。黒田博樹投手(29)が27日、右肩の違和感のために出場選手登録を抹消された。近日中に精密検査を受ける予定だ。結果次第では代表選手に選出されたアテネ五輪への出場も難しくなる。

 前日(26日)の横浜戦(広島)で右肩にハリを訴え、3回で降板した黒田。回復しなかったため、登録を抹消された。

 「アテネのことよりも今は前半戦最後の大事な時期に、迷惑をかけるという気持ちが強い」

 今季初完封勝利を挙げた20日のヤクルト戦(松山)から違和感はあった。28日、東京都内で五輪代表のメディカルチェックがある。「チームのこともあるので隠さず説明しないといけない」と厳しい表情だ。

 近日中に、精密検査を行うが、結果次第では長期離脱はもちろん、五輪出場も難しくなる。福永チーフトレーナーも「肩のことだから慎重に進めたい」と話した。

 広島投手陣にとっても大きな痛手。前半戦残り8試合で黒田は2度の先発予定だったが、不可能な状況。山本監督は一度、出場選手登録を抹消して、前半戦最後の阪神戦(7月8日=広島)に先発させる考えだが、そこまでに回復するメドは立っていない。      


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