長嶋さん「桜はまだ?」…遠のきつつある再発の危険性
脳梗塞(こうそく)で東京都新宿区の東京女子医大病院に入院中のアテネ五輪野球日本代表監督・長嶋茂雄氏(68)=巨人終身名誉監督=の病状について、巨人・原沢敦広報部長が18日、東京・神田錦町の球団事務所で会見を開いた。4日の緊急入院から2週間がたち、「依然として経過観察が必要だが、再発の危険性は遠のきつつある」(同広報部長)と確実に回復しているという。
これまでおかゆ、豆腐など病院食が中心だったが、17日には夫人の亜希子さんが作ったオムレツを食べるなど、食欲は相変わらず旺盛。春が近づいてきた外の様子が気になる様子で、付き添いの関係者に「桜はまだかな?」と質問し、「今日は暖かいのでまもなく咲くでしょう」との返答にうなずく場面もあったという。連日続くリハビリの成果もあり、今では短時間ならひとりで立っていられるまで回復した。
長男の一茂氏は「プロ野球はまもなく開幕です。ファンの皆様には、これからはグラウンドの選手たちにも温かい声援をお願いしたい。それが父の思いでもあると考えています」と広報を通じてコメント。長嶋氏の容体が安定してきたこともあり、今後は球団として公式な会見は予定せず、静かに回復を見守る意向を強調した。
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