メーンスタジアム使えない?長嶋ジャパンに試練
長嶋ジャパンに危機!野球五輪日本代表が合宿地のイタリアから空路、アテネ入り。12日からの五輪練習を前に、開幕戦(15日、対イタリア)の舞台となるメーンスタジアムが使用できない可能性が浮上した。順風満帆だったチームが、初の試練を迎えた。
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決戦の地・アテネへ入った長嶋ジャパンに、思いもよらぬ事態が待ち受けていた。「(初日の)練習場所がまだ決まらない。当然、メーン球場が使えると思っているし、そうじゃないと困るんだ」。大野投手コーチが気色ばんだ。
深刻だ。パルマ合宿最終日(10日)の時点で決まっていたのは13、14日の練習場所のみ。国際オリンピック委員会からの連絡では13日は「練習専用グラウンド」、14日は「サブ球場」だった。だが、問題は開幕戦を皮切りに準決勝と決勝を含めて9試合中7試合を行うメーンスタジアムの使用。中畑ヘッドらは建設中の昨年6月に視察に訪れているが、芝の長さやマウンドの状態など確認作業は山積している。
かねてから長嶋監督は「何が起こるか、わからないのが国際大会」と指摘していたが、ぶっつけ開幕の可能性も浮上。“五輪の壁”が立ちはだかる。
★ミスターが日本からアドバイス
アテネ五輪野球代表の長嶋茂雄監督が、イタリア・セリエA選抜に15−0で快勝した10日の親善試合第2戦を日本でテレビ観戦。長男の一茂氏を通じて、日本代表に11日、コメントを寄せた。「打撃は格下相手とはいえ、全員タイミングが合ってきている。調子が上がっていることを感じた。本番でも審判によってストライクゾーンが変わると思うので、1試合ごとの切り替えが大切。ストライクゾーンに早く慣れて、一戦一戦チーム力で戦ってほしい」。
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