ハンマー投げ室伏、「オレゴンから“金”」
男子ハンマー投げのアテネ五輪代表に内定している室伏広治(29)=ミズノ=が12日、成田発の航空機で合宿地、米・オレゴン州ユージーンへ向け出発した。今月19日にユージーングランプリに出場、自身の持つ日本記録84メートル86の更新を目標に掲げた。〔写真:室伏が米合宿へ出発。アテネ金への強化を図る〕
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穏やかな笑みを浮かべ、鉄人・室伏は力強く宣言した。「日本選手権はトレーニングの一環として出場しましたが、今回は記録を狙いたい。自己ベストを出したいですね」。6日の日本選手権で82メートル09をマークし、父・重信氏に並ぶ大会10連覇を達成。あとは五輪本番を視野に入れ、調整を行うだけ。6月のオレゴン州は平均最高気温23度で、雨が少なく乾燥している。しかも、標高3424メートルと気圧も高い。まさに、記録更新にはうってつけの場所だ。
「体調を整えやすいし、記録は出やすいと思いますよ」。日本ではテレビドラマ『オレゴンから愛』が有名だが、室伏はオレゴンから“金”への思いをこめる。
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