高岡は1万m11位、アテネの夢遠のく
陸上日本選手権第2日(5日、鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場)。高岡寿成(カネボウ)の五輪出場の夢は、また一歩遠のいた。自身が日本記録を持つ男子1万メートルに出場したが、28分58秒11の11位と失速。所属のカネボウ陸上部が廃部危機に陥っており、選手生命の岐路に立つ。マラソンで補欠に泣き、6日の5000メートルに望みを託すだけに「精いっぱいやったんだけどね。また、あした頑張ります」と力をこめた。〔写真:マラソン補欠の悔しさを1万メートルで晴らそうとした高岡=右から2人目=だが…=撮影・川村寧〕
★女子100は写真判定で大会初の1位同着
約3分に及ぶ写真判定の末、女子100メートルは大会初の1位同着。小島初佳(ピップフジモト)と坂上香織(ミキハウス)が11秒39で並んだ。ともにB標準記録は突破したが、五輪代表は1人だけが選ばれる。私生活では一緒に、買い物や旅行へ出かける仲。さらに女子400継でチームメートとして五輪出場を目指している。小島は大会7連覇を飾ったが「どっちが勝ってもいいと、思っていました」と複雑な表情だった。
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