アヌシュは病欠…IOC規律委、疑惑を審議
【アテネ29日共同】国際オリンピック委員会(IOC)は29日、ドーピング(薬物使用)の再検査に応じなかったアテネ五輪陸上男子ハンマー投げ優勝者、アドリアン・アヌシュ(ハンガリー)の問題を審議する規律委員会を開いた。規律委の聴聞に応じる予定だったアヌシュは、病気を理由に欠席した。ハンガリー陸連の役員らが聴聞に応じた。
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アヌシュは22日の競技直後の検査では、禁止薬物に陰性だった。しかし、同じコーチから指導を受ける男子円盤投げ優勝者が、検査で検体の提出を拒否して失格となったことなどから、IOCはアヌシュに対する再検査を決定。既に帰国していた同選手に27日に再検査を受けるよう求めたが、アヌシュは応じなかった。
IOCの規定では検査拒否は、ドーピング違反とみなされる。規律委の後の理事会で、アヌシュの失格、金メダルがはく奪が決まれば、2位だった室伏広治(ミズノ)が繰り上がって優勝となる。
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