男子円盤投げ金ファゼカシュのメダルはく奪
国際オリンピック委員会(IOC)は24日、アテネ五輪の陸上男子円盤投げで優勝したローベルト・ファゼカシュ(ハンガリー)をドーピング(薬物使用)違反で失格処分とし、金メダルをはく奪した。ファゼカシュは23日の決勝で70メートル93の五輪新記録をマークして優勝したが、競技後の薬物検査で尿検体の提出を拒んだ。
◇
今大会、ドーピング違反によるメダルはく奪は重量挙げ男子62キロ級で3位に入ったレオニダス・サバニス(ギリシャ)と陸上女子砲丸投げで優勝したイリーナ・コルジャネンコ(ロシア)に次いで、早くも3人目。
ドーピング規定では陽性反応が出た場合のほか、検査を拒否したり、尿検体を操作するなど不正を犯した場合にも処分することを定めている。
2位となったウィルギリウス・アレクナ(リトアニア)以下の順位が繰り上がった。
男子走り高跳び予選で敗退したアレクセイ・レスニチー(ベラルーシ)も、筋肉増強剤のクレンブテノールの使用で失格となった。
|