シドニーのリベンジ、為末上々の準決勝進出

 陸上男子400メートル障害予選の第3組で登場した為末大(26)=APF=が、48秒80で同組3位となり、24日の準決勝へ駒を進めた。まずは、前回00年シドニー大会で味わった予選敗退の屈辱を晴らした形だ。吉沢賢(26)=デサント=は1組6着の50秒95で準決勝に進めなかった。



 初出場だった4年前のシドニー大会で9台目のハードルに足を引っ掛けて転倒、予選敗退を喫した為末が、今回は無難に準決勝進出を果たした。「まあ、合格点といったところ。3着にはなりましたが、かなり出来はいいです」。01年8月のエドモントン世界選手権で47秒89の日本新をマークして銅メダルを獲得した実力者は、昨年末に大阪ガスを退社。プロとしての道を歩み始めており、今回は「すべては決勝です」と目標を「金」に定めている。


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