金メダルはく奪を決定−女子砲丸投げでロシア選手

 国際オリンピック委員会(IOC)は23日、アテネ五輪の陸上女子砲丸投げで優勝したイリーナ・コルジャネンコ(30)=ロシア=の金メダルはく奪を決めた。同選手は競技後のドーピング(薬物使用)検査で、筋肉増強剤のスタノゾロールに陽性反応を示した。

 砲丸投げは陸上の競技開始に先立ち、18日にオリンピアで実施された。コルジャネンコは21メートル06で優勝したが、競技後に実施された検査で陽性と判定された。

 予備検体の検査でも同じ結果を示したため、IOCは123日の理事会でコルジャネンコを失格とし、メダルはく奪と五輪からの追放処分を決めた。2位のユミレイディ・クンバ(キューバ)が金メダルに繰り上がる。コルジャネンコは2位となった1999年世界室内選手権でも、薬物検査で陽性となり、銀メダルをはく奪された。国際陸連が同選手を永久追放とする可能性もある。(共同)


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