【水泳】2位・稲田法子も3度目の五輪決める!
稲田は執念で腕で水をかいた。1分1秒39で2位。アテネ行きを決めた。2大会連続3回目。涙があふれた。「予選、準決勝と体が重くて、半ばあきらめてたんですけど、気持ちを入れ直してよかった」
★14歳で92年バルセロナ五輪に出場
あの平泳ぎの岩崎恭子と同じ14歳で92年バルセロナ五輪に出場。96年アトランタ五輪は国内選考で敗れたが、100メートルに専念して00年シドニー五輪では5位入賞。その後、一度プールを離れたが、02年に復帰し、昨年のバルセロナ世界選手権では待望の銅メダル。26歳で迎えるアテネではさらに上を狙う。
「2度の経験を生かして、今までで最高の泳ぎをしたい。(中村)真衣ちゃんと一緒に行きたかったですけど…」。シドニーで銀メダルを獲った1歳下の中村真衣は3位に敗れた。小学生のころからのライバルの悔しい思いも背負い、得意の屋外プールで行われるアテネ五輪へ向かう。
(牧慈)
★稲田 法子(いなだ・のりこ)
1978(昭和53)年7月27日、埼玉・草加市生まれ、25歳。市立船橋高から早大をへて、現在はセントラルスポーツ社員。92年のバルセロナ五輪は100背で12位、2000シドニー五輪で同種目5位、昨年の世界選手権(バルセロナ)で50背の銅メダルに輝いた。身長1メートル67、61キロ。
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