【水泳】失格騒ぎも圧倒的な強さ−背泳ぎ2冠のピアソル

 競泳男子200メートル背泳ぎは、泳法違反騒動の末にピアソルが制した。17歳で出場したシドニー五輪の銀メダルを、4年をかけて金に磨き上げた。「この種目はおれのものだ」。得意な種目への自負心が、こんな言葉を生んだ。



 スタートから快調に飛ばし、2秒以上の差をつける圧倒的な強さでゴールした。しかし、電光掲示板には「失格」の文字が。ターンの際のキックが問題視され、21分後に失格は取り消されたが「その間は、これが駄目でも別の大会がある」と自分に言い聞かせていたという。

 五輪2冠に輝き、今後も背泳ぎ界をリードするであろう21歳は「ターンの形が悪いのかもしれない。違反はないと思うが、直さないといけないかもしれない」と次への課題を挙げた。(共同)


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