【水泳】ビジュアルコンビ、礼子&綾もメダルへGO!

 競泳女子200メートル背泳ぎ準決勝で、中村礼子(22)=日体大=が、2分10秒14で全体の3位で通過した。今季世界ランク1位のタイム(2分10秒09)を持つ実力者が狙うのは、もちろん金メダル。平泳ぎで2冠を達成したチームメート、北島康介(21)=日体大=の活躍に元気をもらって、初出場で頂点を狙う。寺川綾(19)=近大=も7位で決勝へ進んだ。



 手応えを感じる。水の感触もフィットした。中村が今季世界ランク1位のタイムを引っさげて、金メダル獲りに好調発進だ。「予定通り。タイムよりレース展開を重視して泳ごうと思った」。

 自信の表情。まだまだ、余裕がある。100背(16日決勝)では、終盤に追い込みながら、あと一歩でメダルに届かず、4位に。この種目でも、大会前の今季世界ランクは3位、十分にメダルを狙える圏内にあったが、「世界は甘くない。ホントにメダルを獲りたいという気持ちがないと、獲れない」。日が経つにつれて、悔しい思いも募ってきた。

 同じ東京SCで練習するチームメートの北島が、1大会個人2種目制覇。日本競泳界初の金字塔を打ち立てた。その金メダルを見せてもらった。メダルには触らないように、ストラップを持って、恐る、おそる。キレイだった。自分もほしい。気持ちが高ぶった。「絶対に獲りたい」。身近の仲間から、強い刺激を受けた。シドニー五輪では中村真衣の100背銀、中尾美樹の200背銅と、日本女子背泳ぎ陣は2つのメダルを獲得。だが、今回はまだ、メダルラッシュの波に乗っていない。「メダル? できるだけ上がいい」。北島と同じ色のメダルを自分のものにして、思う存分、触りまくるつもりだ。

 ◆女子200メートル背泳ぎ準決勝で、7位で決勝進出を決めた寺川綾 「準決勝は(目標を)2、3番と思って泳ぎました。もう少しタイムがほしかった。決勝では自己ベストを目指してがんばります」


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