【水泳】調子上げる日本競泳陣、好スタートがポイント
事前の調整では20選手のほぼ全員が順調。日本の競泳陣は調子を上げている。目標は、前回シドニー五輪の銀2、銅2の計4個を上回り、金を含む5個のメダル獲得。現状では、クリアする可能性は十分だ。
エースで男子平泳ぎの北島康介(日体大)は、五輪をピークとした調整がピタリと合った。7月下旬まで、スペインで張った高地合宿で厳しい練習をこなし、続いていた不調から脱出している。「金メダルを目標にやってきた。悔いの残らないレースをしたい」と話す様子は、普段と変わらぬリラックスムードだ。
競泳陣は、チームワークを重視してきた。選手の指導は所属クラブの担当コーチに任せる分業制を取りながら、代表合宿ではともに行動して一体感をつくった。ムードは盛り上がり、選手の表情は明るい。
この勢いを結果につなげるには、初日が大事だ。男子四百メートル個人メドレーの三木二郎(日大)田渕晋(コナミスポーツ)が表彰台に立てるか。北島が百メートル準決勝で好タイムを出せるか。好スタートを切れば、続く選手の自信につながる。(共同)
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