(Sanspo.com) (特集)  2003年 4月18日



昨年優勝のアニカ・ソレンスタム
 米女子ゴルフツアーの今季第5戦「2003LPGA武富士クラシック」が4月17日(日本時間18日)から3日間、米ネバダ州ラスベガスのラスベガスカントリークラブ(6494ヤード、パー72)で行われる。

 第4回大会を迎え、賞金総額は110万ドル(優勝16万5000ドル=約1980万円)に大幅増額。会場も昨年までのハワイ島から、米国で最も熱い街・ラスベガスへと移り、戦いはさらに熱を帯びる。昨年覇者のアニカ・ソレンスタム(32)=スウェーデン=が優勝候補筆頭だが、福嶋晃子(29)や小林浩美(40)ら日本勢にもチャンスは十分で、“ラスベガスの初代女王”を狙う熱戦が繰り広げられる。

◆2003 LPGA 武富士クラシック◆
賞金 賞金総額 110万ドル
優勝賞金 16万5000ドル
開催スケジュール
4月15日:公式練習、ウエルカムレセプション
  16日:プロアマトーナメント
  17日:第1ラウンド
  18日:第2ラウンド
  19日:最終ラウンド
■TV放映(日本時間)■※テレビ東京系列6局ネット
4月19日:午後4時〜午後5時15分
  20日:午後4時〜午後5時15分



福嶋晃子  米女子ツアー参戦5年目の福嶋晃子(29)=写真=は今季、ある思いを胸に戦っている。

 「何年もプロゴルファーとして自分のためにやってきた。そろそろ何か人の役にも立てないかな、と思って」。

 今季開幕前、『エンジェル基金』を設立した。自分のバーディー1個につき5000円を日本赤十字社へ寄付するというもの。イーグルならバーディー2つ分の1万円。今季開幕戦の「ウェルチ・フライズ選手権」では第1日から3日連続でイーグルをマークするなど、基金は着々と積み重なっている。

 8月からは日本ツアーで戦う予定だが、もちろんこちらのバーディー数もカウントしていく。

 「目標は200個、100万円です」。この「武富士クラシック」では、いくつのバーディーを奪うのか。


◇サンスポ読者特派員現地リポート(2)

 昨日はプロアマ戦に参加し、張晶選手(22歳)=韓国=とラウンドさせていただきました。

 身長が150センチ弱にもかかわらず、ゆったりとしたスイングで毎ホール250ヤード以上、なおかつフェアウエーを一度も外さない正確さが印象的でした。

 結果はベストボール方式の12アンダーで、一瞬すごいスコアかと思われますが、トップは18アンダーでした。しかし、一緒にまわった参加者たちと上手に助け合ってピンチをしのぎ、非常に楽しいラウンドとなりました。

 コースは、フェアウエーがとても硬く、ラフは芝がクラブにからみつくので、全番手のクラブの正確性が求められます。そんな厳しいセッティングの中で、プロたちがどんな多彩な技でコースを攻略し、どんなドラマが生まれるのか。また、日本選手の活躍も楽しみです。

読者特派員・佐藤真弘さん

 読者特派員・佐藤真弘(21)=顔写真=。東京都葛飾区生まれ。現在、日本大学のゴルフサークル「ディボットゴルフクラブ」に在籍し、昨年の国分杯学校対抗選手権では個人・団体ともに優勝。今回はサンスポ読者を代表して大会をリポートします。

 【テレビ放送】テレビ東京系列6局ネットで4月19日、20日ともに16時〜17時15分。


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