
JRの指定席予約は原油高の影響もあって昨年よりも4%増加。午前中に東京駅を出発する東海道新幹線は指定席がほぼ満席となり、自由席も午前6時すぎに名古屋から博多へ出発した「のぞみ57号」が乗車率140%。東北新幹線も自由席が軒並み100%を超えた。
高速道路の下り線は、早朝に東北自動車道の矢板北パーキングエリア(栃木)を先頭に55キロの渋滞。関越自動車道は東松山インター(埼玉)から41キロ、中央自動車道も相模湖インター(神奈川)から38キロの渋滞となった。
羽田空港から各地へ向かう空の便も午前中はすべて満席に。出発ロビーはお土産を買い求める人たちでにぎわった。
航空各社やJRによると、Uターンラッシュのピークは航空、鉄道ともに17日になる見通し。国内線の16、17日の上り便は終日満席に近く、新幹線指定席も17日は早朝の一部を除き、ほぼ満席だという。
★関西も帰省で混雑
関西でも13日、お盆の帰省ラッシュを迎え、空港や駅は朝から大きな荷物を抱えた家族連れなどでにぎわった。
関西空港の国内線到着ロビーは普段よりやや混雑。大阪府貝塚市にある妻の実家に向かう横浜市鶴見区の会社員関田剛夫さん(46)は、一足先に帰省した妻と子どもの出迎えを受け「親せきの元気な顔を見たい。和歌山に海水浴に行くのも楽しみ」と笑顔だった。
JR新大阪駅のホームは、九州方面に向かう新幹線を中心に乗降客でごった返した。JR西日本によると、博多行きのぞみ171号の自由席乗車率が180%になった。山陰方面に向かう在来線特急の乗車率も軒並み150%を超え、北陸方面はほぼ満席だった。
西日本高速道路によると、中国自動車道下りで約35キロ、名神高速道路上りで約25キロの渋滞となった。