六回に逆転11号2ラン放った日本ハム・野村佑希=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介) (パ・リーグ、ロッテ2-7日本ハム、13回戦、日本ハム8勝5敗、8日、ZOZOマリン)全7得点を4本塁打でたたき出す〝らしい〟勝ち方に、日本ハム・新庄剛志監督(54)は「うちは〝ホームラン狙いなさい〟のサインあるから、サイン通りに3人打ってくれました(笑)」とおどけた。吉田が2本、野村、万波が各1本と、2000-01年生まれのミレニアム世代トリオがそろって一発を見舞った。
1点を追う六回1死一塁で、野村が内角のスライダーを左翼ポール際に運ぶ逆転11号2ラン。「インコースは天才的」と評した指揮官の言葉に、野村は「自分の強みではあるし、風もあったが切れそうな感じはなかった。ホームランはチームカラーなんで、そこに僕も入っていきたい」と力を込めた。
一方、吉田は1試合2発で今季は64打席で8本塁打。「ホームランはあまり興味ない。一番貢献度が高いので打点が大事」としながらも、現役ドラフトでソフトバンクから移籍2年目となる未完の大砲は「ある程度、打席をいただければ自分は結果を出せる、という気持ちは本当にホークスの時からあったので」。日々、自信が確信に変わりつつある。(東山貴実)