報道陣の取材に応じるオリックス・山岡泰輔投手=杉本商事バファローズスタジアム舞洲 オリックス・山岡泰輔投手(30)が2日、大阪市内の球団施設で行われた秋季練習後に取材に応じ、5月に資格条件を満たした国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを表明した。
残留の決め手は岸田監督の存在が大きかったといい、「(球団には)ドラフトの時に選んでもらったということ(感謝の思い)もある。やっぱり僕の中で大きかったのはマモさん(岸田監督)が(チームに)いるというのが一番。監督になられてからも僕ら(選手)のことをすごく考えているな、とすごく感じる」と話した。
シーズン終了後に岸田監督から来季は先発で起用する方針を伝えられ「僕は『チームのためになるなら、マモさんのやってほしいところでやります』と伝えた」とやり取りしたことを明かした。
FA権を行使するという考えもあったというが、球団との面談を重ねる中で「来年もオリックスで頑張りたいという気持ちがあった」と決意を固めた。
今季は救援で41試合に登板し、5勝3敗、13ホールド、防御率4・25。10年目を迎える来季は2023年以来、3年ぶりに先発に挑む右腕は「マモさんを日本一の監督にしたい。今はすごくいい先発(投手)がそろっているので、そこに負けないように。規定(投球回)と10勝を目指してやっていきたい」と意気込んだ。