六回、適時打を放つ阪神・森下翔太=甲子園球場(撮影・中井誠) (JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神-DeNA、第1戦、15日、甲子園)阪神・森下翔太外野手(25)が「3番・右翼」で出場。六回に先制タイムリーを放った。
先頭の近本が自慢の快足を飛ばして遊撃への内野安打で出塁。中野が完璧な犠打で送り、1死二塁で森下に打席が回ってきた。その初球、二走の近本が三盗を狙うと、不意を突かれたDeNAの捕手・山本は三塁に投げられず1死三塁に。この絶好機を逃すまいと、森下が3球目の変化球を中前にはじき返し、貴重な先制点を奪った。
森下は第2打席にも中前打を放っており、この適時打が2本目の安打。今季のレギュラーシーズンで東との対戦打率・500(6打数3安打)と好相性を誇っていた若き主砲が、短期決戦でもキラーぶりを見せつけた。
その後、2死一、三塁とチャンスを広げると、五回から代走で途中出場した小野寺暖外野手(27)がこの日初めての打席で右前への適時打を放ち、貴重な2点目を奪った。