CSファーストステージ第2戦、敗戦し引き揚げる巨人・岡本和真 =横浜スタジアム(撮影・萩原悠久人) 巨人が岡本和真内野手(29)と、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦について協議を本格化させることが12日、分かった。
来季中に海外FA権を取得する見込みの岡本は、昨オフの契約更改で「昔から憧れていた場所でもあり、目標にしている場所でもある。上を目指してずっとやっているので、野球をしていたらそういう目標をみんな持っていると思う。僕もその一人」とメジャー志向を明かしていた。関係者によると、メジャー移籍に備えて大物代理人のスコット・ボラス氏と契約を結んでいるという。
11年目の岡本は5月に左肘靱帯の損傷で約3カ月間離脱したが、8月に復帰して今季は打率・327、15本塁打、49打点と4番の務めを果たした。シーズン終盤には米大リーグ複数球団のスカウトが毎試合のように視察に訪れていた。
この日、DeNAとのCSファーストステージ第2戦で4打数2安打だった主砲は「今何か言えることはない。まずは11月に向けて準備していきたい」と出場予定の侍ジャパン・日韓戦に視線を向けた。吉村編成本部長は「球団として発表できることは今のところない」と話すにとどめた。メジャー挑戦、残留を含め、話し合いを進める。