1995年10月24日、日本シリーズ第3戦のヤクルト対オリックス。延長十回、劇的なサヨナラ3ランを放ちバンザイしてホームインするヤクルト・池山隆寛 ヤクルト・池山隆寛新監督(59)が10日、東京・港区の明治記念館で就任会見に臨んだ。今季まで6年間2軍監督を務めた新監督は会見の冒頭で「今度は恩返しをする番」と使命感をにじませ、「対話」を重視するスタイルを貫くことを明言した。
★池山伝説アラカルト
★ブンブン丸 フルスイングから「ブンブン丸」の愛称で親しまれた。ミスタースワローズの象徴である背番号1をつけ、球団2位の通算304本塁打をマーク(1位は山田哲人の311本)。広沢克実と「イケトラコンビ」と呼ばれた。
★日本シリーズで活躍 1984-2002年の現役時代は5度のリーグ優勝、4度の日本一を経験。日本シリーズでは通算打率・220、4本塁打、17打点。95年第3戦はサヨナラ3ラン、97年第5戦は優勝を決める2点打を放った。
★涙の引退試合 02年10月17日の引退試合(広島戦、神宮)は5打数1安打。試合途中から何度も目をこすり、最後の打席となった延長十回は涙があふれた。