ヤクルトは6日、嶋基宏ヘッドコーチ(40)、石井弘寿投手コーチ(48)、小野寺力投手コーチ(44)、杉村繁打撃コーチ兼スコアラー(68)とコーチ契約が終了したと発表した。
この日、クラブハウスを訪れた嶋ヘッドコーチは「選手、兼任(コーチ)をやらせてもらって、バッテリー、ヘッドコーチと全部のポジションを6年間でやらせてもらった。その中で優勝、日本一、逆に最下位とか苦しい時期も全部経験できた。僕の野球人生にとっては、本当にいい6年間を過ごさせてもらった」と球団への感謝を口にした。
嶋コーチは2007年から19年まで楽天の正捕手としてプレー。13年には球団初のリーグ制覇、日本一に導いた。19年限りで自由契約となると、20年からはヤクルトに加入し、兼任コーチを務めていた22年限りで現役を引退。24年からはヘッドコーチとして高津監督を支えてきた。
選手時代を含め、ヤクルトで過ごした6年間を振り返り「もちろん、優勝、日本一というのはあるけど、こうやって外(の球団)から来ても温かく迎え入れてもらったのが、ヤクルトに来て良かったなと思うことだった」と話した。