ヤクルトは6日、嶋基宏ヘッドコーチ(40)、石井弘寿投手コーチ(48)、小野寺力投手コーチ(44)、杉村繁打撃コーチ兼スコアラー(68)とコーチ契約が終了したと発表した。
嶋コーチは2007年から19年まで楽天の正捕手としてプレー。13年には球団初のリーグ制覇、日本一に導いた。19年限りで自由契約となると、20年からはヤクルトに加入し、兼任コーチを務めていた22年限りで現役を引退。24年からはヘッドコーチとして高津監督を支えてきた。
石井コーチは1996年に千葉・東京学館高からドラフト4位で入団後、ヤクルト一筋で11年までプレー。左のリリーフとして通算339試合に登板し、現役引退後は2軍投手コーチなどを歴任した。17年から1軍投手コーチを務め、真中監督、小川監督、高津監督のもとで投手の育成に尽力した。
小野寺コーチは現役時代、西武とヤクルトで03年から12年まで主に右の救援投手として通算310試合に登板。現役引退後はチーフスタッフとして西武に復帰し、17年からはヤクルトの2軍投手コーチ、今季から1軍投手コーチとしてシーズン通して1軍で指導を行った。
杉村コーチは1987年に現役引退後、広報などを経て若松監督のもとで2000年に1軍打撃コーチ補佐に就任。07年まで1軍打撃コーチなどを歴任し、08―11年は横浜(現DeNA)で1軍打撃チーフコーチなどを務めた。ヤクルトでは青木や山田、村上ら、横浜では内川らを育て上げた名伯楽だった。