岐阜県羽島市のアンバサダーに就任した巨人・吉川尚輝=岐阜県長良川球場(撮影・今野顕) (セ・リーグ、巨人-ヤクルト、22回戦、4日、岐阜)巨人・吉川尚輝内野手(30)が、「羽島市アンバサダー」の委嘱式に出席し、生まれ育った岐阜・羽島市をPRした。
岐阜・中京高では寮生活だったため、羽島市にある実家では中学時代までを過ごした。「羽島の田舎の方でした。自然豊かで過ごしやすい、のびのび遊べる場所でした」と、のどかな地元を懐かしんだ。吉川家は庭に自作のマウンドがあり、自宅の周辺に広がる田んぼや野道でノックを行っていたことでも知られる。羽島市の魅力発信を担う新たな役目に「少しでも活躍をして、それをみなさまに届けられたら」と誓った。
委嘱式に出席した同市の松井聡市長は「吉川一族はスポーツ万能、足の速い一族。お父様も市立岐阜商業高等学校で甲子園球児、東邦ガスでも硬式野球の選手として大変活躍されました」と、吉川の父で岐阜南ボーイズ(旧羽島フジボーイズ)で監督を務める好さん(66)について報道陣に紹介。好さんは50メートルを5秒台で走る俊足の外野手だった。市長はさらに「今も羽島市の観光交流センターでも吉川(尚輝)さんプロデュースの様々な商品が品切れの状況です。今後とも吉川人気にあやかるわけではございませんが、吉川選手のバックアップと活躍を期待します」とエールを送った。