試合前練習を終え、ベンチに向かう巨人・田中将大(撮影・渋井君夫) (セ・リーグ、広島-巨人、18回戦、27日、マツダ)広島で決める―。巨人・田中将大投手がマツダスタジアムで最終調整。日米通算200勝目をかけて先発する、28日の広島戦へ「いつも通り、登板を迎える感じですね。とにかく明日、集中してしっかり頑張ります」と意気込んだ。
前回21日のヤクルト戦(神宮)で5回1失点と力投し、約4カ月半ぶりの2勝目を挙げた。そこから中6日での登板に「いい感じで1週間、過ごせていると僕は思います。先週のことは、何かすごい昔のような感じ。登板の間が空いて、長いなって感じるわけではないけど、先週、勝ったことを思い返すと、結構、前のことのようだなって」と心中を明かした。
5月から約3カ月におよんだ2軍調整を経て、8月の1軍復帰後は大崩れすることなく、次が4度目の先発登板となる。「今、こうやって1軍で投げられるようになってきているというのは、充実しているなと思う。そこはやっぱり結果を出し続けて、シーズン最後まで走り切りたいなという風に思っています」と決意を新たにした。
米大リーグのヤンキース移籍1年目、2014年に1年間ともにプレーした先輩、黒田博樹氏が日本球界復帰後の16年に日米通算200勝を達成した広島・マツダスタジアム。マー君が新たな伝説をつくる。(浜浦日向)