三回、ソロ本塁打を放った岡本和真を迎える巨人・阿部慎之助監督 =東京ドーム(撮影・福島範和) (セ・リーグ、巨人8-1DeNA、19回戦、巨人13勝5敗1分け、22日、東京D)セ・リーグ2位の巨人は2連勝で3位・DeNAとの差を2.5ゲーム差に拡大した。阿部慎之助監督(46)は左ひじのけがから復帰後、初アーチとなる先制決勝の9号ソロを三回に放った岡本和真内野手(29)を「効果的なホームランってすごく相手にダメージを与えられる。復帰していい形でやってくれている。いなかった分、もっと打ってもらえたらうれしい」とたたえた。
直近4試合で3本塁打となる7号3ランのリチャードには「振ったら何かあると思ってどんどん振らせている。それがいい結果につながっていますね。続けてほしい」と話し、追加点を奪った六回2死一、二塁で粘って四球を選んだ打席にも「とても大きかった」と評価した。
5試合ぶりのスタメンマスクを託された甲斐は六回に3点二塁打を放ち、二塁手・吉川の復帰に伴って左翼で先発した中山は4四球と貴重な働きぶり。途中出場の若林、門脇も安打を放つなど打線が活発で、阿部監督は「みんな状態がよくなってきていますし、スタメンを考えるこちらが多少悩める。いい悩みかなと思いますけどね」とうれしい苦悩を抱えている。